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絵本の時間2-子どもが主体の本の読み方

  • 2018年9月13日
  • 読了時間: 3分

大人がコントロールするわけではないのだから、

・本のセレクションは子ども

特に慣れないうちは、何がいいかわからないので、最近話題の本を読んであげたいと思うでしょうが、子どもが興味を示さなければあきらめましょう。選んだ本が「えー!この本かよ?」というものだったとしても、絶対表紙のビジュアルだけで選んだに違いないと思ったとしてもまずはチャレンジしましょう。それをどう面白くするかはあなたの腕にかかっています。子どもがどんな本が好きかわかってくれば、あなたが選んだ本を子どもも手に取ってくれるようになります。

・本は子どもが持ってもいいのです

自分で本を持ちたがり、自分でページをめくりたがる子がいます。そのままやらせます。まだそのページを読み終わっていないのにめくられたり、いつまでも同じページだったり、逆行したりします。興味がないページは飛ばされて、何か惹かれるものがあるページは開きっぱなしです。さあどうします?本というもの、読むというお作法がわかってくるまでは「本とはページをめくって遊ぶもの」なのかもしれません。「絵を見ながら」、「大人の言葉に耳を傾ける」と二つのことを同時にできるようになるまでの辛抱です。

・書いてある通りに読まなくていいのです

書いてある通りに読もうとすると、子どものレベルに合ってない本はたちまち無視されるし、素早すぎるページめくりには対応できません。ページにある絵や写真を見て、何が描いてあるか、どんな光景かを言葉にしてみましょう。書いてある文章を子どもがわかるレベルに短く易しくして読むということもできます。ストーリー無視で完全オリジナルになってもきっと作者からクレームは来ないはずです。子どもが見たり指さしたものが、ページの中で注目しているものです、それについてのお話、言葉を聞かせて、「本とはページに書いてあるものを大人が説明してくれるもの」と教えましょう。そして、子どもの経験や知っていること、知らないことを混ぜながら、本の世界を子どもがわかる世界に近づけましょう。

ということは、外国語の本でもいいわけです。

・小道具があってもいいのです

特に、小さな子は言葉だけで本の世界を理解することが難しいです。動きを入れたり、手持ちの人形やおもちゃを使ってどんな話か3Dで再現することでより内容を理解できるようになります。

・最後まで読まなくてもいいのです

ページが勝手にめくられて途中で終わったり、飽きたり、超高速でしかも最後のページが飛ばされたり、小道具の方に気持ちが行って別の遊びが始まったとしてもいのです、話を終わらせることではなく、絵本で遊んだ経験が大事なのですから。

・子どもが選んだ本が「正解」とは限らない

特に、大人も子どもも絵本を読むということに慣れないうちは自分たちが楽しいと思う本を見つけられずに試行錯誤をするでしょうから、 本は買わずに図書館で借りる

ことが無難です。気に入って手元に置きたくて、何度も呼んでボロボロになりそうになってから買いましょう。

では、どうやって読んでいきましょうか。ヒントは、「絵本の時間3へ」

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Last updated on 2025/7/15

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