今日(学校・幼稚園)どうだった?
- 2025年7月23日
- 読了時間: 3分
と聞いても
「べつに」とか「わかんない」
「楽しかった」(それ以上聞くなオーラ出しまくり)とか
無視とか。
親が見ていないところでどんなことしてるのか少しでも知りたいのにそっけない。
理由はいくつか考えられます。
1.覚えていない
子ども界の人たちは「今を生きる」人たちなので過去にとらわれていない!というか、覚えていないというか、思い出す作業が苦手というか、大して記憶に残る事件が起きていないか、そんなことが予測されます。
もし、いつもと同じ日常があったとして夜にあなたが「今日はどんな一日だった?」と聞かれて、何を話しますか?まず聞かれることがないとタカをくくっていたとしたら、いつもと変わり映えのない日常をどれぐらい再生できますか?
2.何を話したらいいかわからない
上の続きです。いつもと変わり映えのない一日の後「どうだった?」と聞かれて、何とかその日1日を思い出したとしましょう。
さて、何を話します?朝、子どもとパパを送り出し、下の子を幼稚園に送り、帰り道にコンビニで新製品のプリンをその日のおやつに買って食べたこと?(いやあ、自分だけ食べたことバレちゃう)午前中に洗濯して掃除したら実家から電話がかかってつい長話したこと?または、何となくやる気が出なくてだらだらスマホをみつめて時間が過ぎたこと?お昼ご飯に食べた超簡単手抜きパスタ(麺をゆでてレトルトかけただけ)のこと?下の子を幼稚園に迎えに行ってからはバタバタと時間が過ぎて行って正直言ってほんとに何をしたのか思い出せないこと?
子どもだって長い長い一日の出来事を朝から順に話すことはできません。ましてや、何が話すに値することなのか判断するなんて難しいかもしれません。
そこで、こんなことをやってみたらどうでしょうか?
1.事前に何を覚えておくか予定を立てる
朝出かけるときでも、忙しければ前の日でも学校や幼稚園で起きるはずのことを話題にしてみるのはどうでしょう?何か行事があればよし、なくても、友達のこと、給食のこと、休み時間に過ごすこと、宿題のこと、掃除のこといろんなキーポイントがあるはず。そういうキーポイントについてことが起こる前にチェックリストのように話題にしておくのはどうでしょうか。
「〇ちゃん今日はお休みだったんだね、明日は来るかな、来るといいね。」
「今日の給食は少しお残ししたんだね、明日の給食はどうかな、献立表見たら好きなものばかりだね」
「明日は休み時間に何して遊ぼうと思うの?なにしたか明日教えてね。」
2.質問は具体的にする
「どうだった?」に応えられるのは、よほど印象に残ったことがあったときです。「給食はどうだった?」でもまだ大きいかも。「給食おいしかった?」でもいいですが、返ってくるのは十中八九「おいしかった」ですよね。「給食全部食べれた?スパゲティーは何スパゲティーだった?皆も食べてた?たちまち食べちゃった?」など聞けるといいかもです。そして、総括「今日の給食のボンゴレスパゲティーは貝が入ってたけど、みんなと一緒だったから楽しく食べられてよかったね」となりますね。
3.思い出しやすいグッズを使う
給食の話題だったら献立表、一日の流れだったら連絡帳や時間割、図工で作ったものや、ノートや教科書が手元にあるとイメージしやすかったり、思い出しやすかったりします。
このあたり、実は作文にも使えるテクニックです。特に、学校行事があったときや夏休みにお出かけしたことを作文にするときには、出かける前に出来事を具体的にイメージして記憶にとどめやすくしておいて、あとでそれを再生して組み立てるということをします。
ことばを増やすのは、経験したことにことばのラベルをつけて頭の中にしまっておいて、会話の中で取り出してほかの人と共有する体験を積み重ねることです。
いかがでしょう、一度お試しを。

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